忘年会幹事のスケジュール|10月から当日までの逆算カレンダー
忘年会の幹事スケジュールは、開催日をいつに置くかで逆算の起点が変わります。ディットの実測データでは、忘年会の候補日は12月第3週(15〜21日)に31.4%と最も集まっており、この週の開催がもっとも予約を取りづらい形になります。10月の準備開始から当日・精算まで、そのまま日付を当てはめて使える逆算カレンダーにしました。
12月第3週開催なら、逆算カレンダーはこれ
忘年会の候補日を集計すると、12月の中でも第3週(15〜21日)にもっとも集まります。開催日をこの週に置いた場合の動き方を、10月から精算まで1つの表にまとめました。自分の開催日に合わせて、表の「時期」をそのまま前後にずらして使ってください。
| 時期 | やること | 根拠・ポイント |
|---|---|---|
| 10月中旬〜下旬 | 開催方針を決める(規模・予算感・目的) | 大人数や人気店を狙うなら早く動くほど会場の選択肢が広い |
| 10月下旬〜11月上旬 | 参加候補者を確定する(声をかける名簿を固める) | 呼ぶ範囲を先に固めておくと出欠表を出したあとの人数の出入りが少ない |
| 11月上旬 | 出欠表を共有する | ディットの実測データで11月に出欠表を作る幹事が約56%と最多 |
| 11月上旬〜中旬(共有から3〜4日後) | 出欠を締め切る | ディットの実測データで回答の85.5%が共有から1時間以内。締切を延ばしても回答数はあまり増えない |
| 11月中旬 | 店を仮予約・本予約する | ディットの実測データ(n=376)で12月第3週が候補日全体の31.4%と最も集中。競合する予約が多い週ほど早く動く必要がある |
| 11月下旬 | 会場・会費・集合時間を確定連絡する | 会場が決まってから確定連絡すると変更の手戻りが少ない |
| 12月上旬〜開催直前 | 未回答者・確定者へリマインド | 未回答者への声かけと確定者への最終確認は分けて送ると読み飛ばされにくい |
| 12月第3週(15〜21日) | 当日 | 受付・乾杯挨拶など当日運営に集中 |
| 開催後2〜3日以内 | 会費を精算する | 立て替えは時間が経つほど後回しにされやすい |
第1週・第5週に開催するなら、時期はどうずらす?
忘年会の開催日が、すでに第3週以外の週に決まっている幹事も多いはずです。候補日の週別分布は、実測ではこうなっています。
| 週 | 候補日数(ディットの実測データ・n=376) | 割合 |
|---|---|---|
| 第1週(1〜7日) | 43個 | 11.4% |
| 第2週(8〜14日) | 94個 | 25.0% |
| 第3週(15〜21日) | 118個 | 31.4% |
| 第4週(22〜28日) | 83個 | 22.1% |
| 第5週(29〜31日) | 38個 | 10.1% |
第1週開催なら、店の確保に主軸ほどの前のめりさは要りません。競合する候補日の絶対数が少ない週なので、11月中旬の予約より多少遅れても間に合いやすいです。
第5週(29〜31日)は候補日の割合自体は10.1%と一番低いのですが、これは年末休業に入る店が増えて候補に挙げにくくなるためと考えられます。予約の取りやすさで見ると、他の週で先に埋まった残り枠を取り合う形になりやすく、主軸と同じかそれ以上に早く動くほうが安全です。人数規模と週ごとの予約開始時期の目安は忘年会の予約はいつから?で細かく整理しています。
出欠表は11月上旬に動く幹事が最多
忘年会の出欠表がいつ作られているかを見ると、月ごとの偏りがはっきりしています。ディットの実測データ(全期間・回答が付いた出欠表のみ)では、10月に作られたのは約12%、11月が約56%、12月が約32%でした。
半数以上の幹事が11月に出欠表を共有しています。11月上旬に動けば、もっとも多い層と同じタイミングに乗れます。
10月から動く幹事は約12%とまだ少数派ですが、大人数の会や人気の会場を押さえたい場合は、10月のうちに開催方針だけ決めておくと11月に入ってからの動きが早くなります。
出欠の締切は3〜4日で足りる理由
出欠表の締切は、案内から1週間前後を目安にする紹介が一般的には多く見られます。ただしディットの実測データ(全期間・回答が付いた出欠表のみ・n=1,210)では、回答の85.5%が共有から1時間以内に届いています。忘年会の出欠表もほぼ同じ傾向です。回答は共有直後に一気に集まり、締切を先に延ばしても回答数が大きく伸びるわけではありません。
そのため、締切は3〜4日でも実務上は十分です。浮いた日数は、予約が集中しやすい12月第3週の店を確保する側に回すほうが合理的です。候補日の出し方から締切の文言まで詳しく知りたい場合は忘年会の日程調整を最短でまとめる手順にまとめています。
コピペ用: 忘年会 逆算チェックリスト
- 【10月中旬〜下旬】開催方針を決める(規模・予算感・目的)
- 【10月下旬〜11月上旬】参加候補者を確定する
- 【11月上旬】出欠表を共有する
- 【11月上旬〜中旬】出欠を締め切る(共有から3〜4日後が目安)
- 【11月中旬】店を仮予約・本予約する
- 【11月下旬】会場・会費・集合時間を確定連絡する
- 【12月上旬〜開催直前】未回答者・確定者へリマインド
- 【12月第3週】当日
- 【開催後2〜3日以内】会費を精算する
当日から精算まで
当日の進行やゲーム・余興の準備、会場選びまで含めて確認したい場合は、飲み会幹事のやることリストに手順をまとめてあります。忘年会に特化したチェックリストは忘年会幹事のやることリスト完全版にまとめています。
当日が終わったら残るのは精算です。会場代や差し入れを幹事が立て替えていたら、割り勘アプリのwalicaに金額を入れるだけで送金の組み合わせが決まります。開発元はディットと同じで、URLを共有するだけで完結する点も共通です。
忘年会以外にも幹事を任される場面は年間を通して出てきます。BBQの幹事に回ったときのチェックリストはBBQ幹事のチェックリストにまとめています。
よくある質問
Q. 忘年会の準備はいつから始めるべき?
開催日を12月第3週に置くなら、10月中旬〜下旬に開催方針を決め、11月上旬に出欠表を共有するのが目安です。ディットの実測データでは11月に出欠表を作る幹事が約56%と最多で、10月から動くのは約12%にとどまります。
Q. 出欠表はいつ共有すればいい?
12月第3週開催なら11月上旬が目安です。実測データでもこの時期に動く幹事が最も多く(約56%)、締切を短めに置いても店の確保に十分な日数が残ります。
Q. 12月第3週に開催する場合、店の予約はいつまでに動くべき?
出欠締切の直後、11月中旬までに仮予約・本予約を動かすのが安全です。ディットの実測データ(n=376)では12月第3週(15〜21日)が候補日全体の31.4%と最も集中しており、他の忘年会と予約が重なりやすい週だからです。
Q. 忘年会の出欠締切は何日くらいに設定すればいい?
一般的には1週間前後が目安とされますが、ディットの実測データ(n=1,210)では回答の85.5%が共有から1時間以内に届いており、回答は共有直後に集中します。3〜4日でも回答数はほぼ変わらないため、空いた日数を店の確保に回す設計が合理的です。