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幹事の引き継ぎで渡すもの|コピペで使える引き継ぎシートと文例3本

公開: 2026-08-24

「今年の忘年会の幹事、◯◯さんね」と急に引き継がされて、何を聞けばいいのか困ったことはありませんか?

前の幹事に聞こうにも、店の名前も会費もその人の頭の中にあって、どこから聞けばいいか難しいところですよね。

今回は、幹事を渡す側と受け取る側の両方に向けて、コピペで使える引き継ぎシートと文例3本をご紹介します。

立場別|どこから読むか

いまの状況開くところ
何を渡せばいいか分からない引き継ぎシート
これから次の人に渡す渡す側の手順
急に引き継がされた前任者に聞く1通
前任者がもう社内にいない残っていないときの調べ方

引き継ぎで消えるのは、紙に残っていないほう

引き継ぎで渡されるのは、たいてい店の名前と会費の2つです。当日、席に着いてから隣の人に「◯◯さん、えびだめだよ」と言われて、そこで初めて知ることになります。

前の幹事の頭の中にしか残っていないのは、だいたいこのあたりです。

どれも聞かれなければ言わない情報です。渡す側が不親切なのではなく、思い出すきっかけがないだけなので、こちらから項目の形で渡します。

コピペ用: 幹事の引き継ぎシート

そのままコピーして、埋められるところだけ埋めてください。空欄が残っても構いません。埋まった項目の数だけ、次の人が決め直す手間が減ります。

幹事引き継ぎシート(◯◯会・◯年) 【会の基本】
・会の名前:
・毎年やる時期(月・週):
・前回の参加人数:
・声をかける範囲(どの部署まで/OBを呼ぶか):

【店】
・店名/電話番号/予約で話した担当者の名前:
・部屋(個室・座敷・貸切)と入れる人数:
・店に伝えた予約人数(実際に来た人数との差も):
・よかった点:
・次は避けたい点:
・何ヶ月前に予約したか:
・キャンセルの期限と、何人まで減らせるか:

【お金】
・前回の会費(役職で差をつけたなら、その内訳):
・実際にかかった総額と、余った額/足りなかった額:
・集め方(当日現金・事前送金・給与天引き):
・お釣り用に用意した小銭:
・会社の補助(有無・申請先・締切):

【人】
・食べられないもの(名前と内容):
・お酒を飲まない人:
・席を離したほうがいい組み合わせ:
・乾杯と締めの挨拶を頼んだ人:
・欠席が続いている人:

【日程】
・毎年ぶつかる予定(決算・棚卸・他部署の恒例行事・定例会議):
・前回の候補日と、決まった日:
・前回の出欠表のURL:
・候補日を配った時期と、締切までの日数:

【通しておく相手】
・日程を決める前に一声かける人:
・承認が要ること(余興・景品・二次会の費用):

食べられないものや席の配慮は、本人が全員に話しているとは限りません。シートは後任1人に直接渡して、共有フォルダには置かないでください。

人数は「前回の実績」で書く

会の種類が違うだけで、規模はまるで変わります。ディットの実測データ(実際に使われた記録)では、出欠表1件あたりの回答者数の平均はこうなっていました。

会の種類回答した人の平均
歓送迎会約10.3人
忘年会約6.8人
飲み会約3.4人

出典: ディットの実測データ(全期間・回答が付いた出欠表のみ・テスト除外済み)。これは出欠表に回答した人の数であって、当日の参加人数ではありません。

「飲み会の幹事をお願い」とだけ引き継ぐと、次の人は会の規模の見当がつきません。

だからシートには、前回に実際に参加した人数と、店に伝えた予約人数を書きます。店を探すときに使えるのは、この2つだけです。

前回の出欠表のURLも、そのまま渡せます

ディットは登録不要・無料の日程調整ツール。候補日を選んでURLを貼るだけ。回答した人が並ぶので、手元の名簿と照らせば声をかけ忘れも拾えます。

無料で出欠表をつくる

渡す側|会が終わったその日に、5行だけメモする

引き継ぎは後任が決まってから始めるもの、と思いがちです。でも料理が遅かったことも、お釣りをいくら用意したかも、3ヶ月経つと出てきません。

いつやること
会が終わったその日レシートを撮る。5行だけメモを書く
後任が決まった日シートを埋めて、本人に直接送る
送った直後参加者に交代を知らせる
次の会の1ヶ月前1回だけ質問に答える

その日のうちに書く5行

スマホのメモに5行です。レシートを撮っておけば金額を思い出す必要がないので、書くのは2分で終わります。

後任が決まったら、時点を切って渡す

後任へ(シートを添えて) 来年の◯◯の幹事、◯◯さんにお願いすることになりました。前回のメモを1枚にまとめたので送ります。
店の連絡先と会費の実額、当日ばたついたところまで書いてあります。
分からないところは、日程を配る前に一度聞いてください。◯月ごろまでは私が答えられます。

「分からなかったら聞いて」だけだと、後任は何が分からないかも分からないので聞けません。「日程を配る前に」と時点を切ると、連絡する口実になります。

参加者にも交代を知らせる

知らせないと、会費の質問も日程の相談も前の幹事に届き続けます。後任の知らないところで話が進んで、店が二重に決まることもあります。

グループへ(交代の連絡) 今年から◯◯の幹事を△△さんにお願いすることになりました。
日程と会費の連絡は、これから△△さんから届きます。
私は◯月まで相談役で残るので、去年のことで分からないものがあれば私に聞いてください。

受け取る側|前任者に聞くことを1通にまとめる

引き継いだ直後は、何を聞けばいいか自体が分かりません。小分けに何度も聞くのは気が重いので、最初の1通で全部聞いてしまいます。

▶ 前任者へ、最初に送る1通です。そのままコピーして使えます。

◯◯さん、今年の忘年会の幹事を引き継ぐことになりました。前回のことで5つだけ教えてください。
① お店の名前と電話番号
② 1人あたりいくら集めたか
③ 食べられないものがある人
④ 乾杯と締めの挨拶を誰に頼んだか
⑤ 日程を決める前に話を通しておいたほうがいい人
前回の出欠表のURLが残っていたら、それも送っていただけると助かります。お手すきのときで大丈夫です。

5つに絞るのは、答える側の手間を軽くするためです。項目が20個並んでいると、返信は後回しになります。

前任者がもう社内にいないとき

退職や異動で聞けないことはよくあります。その場合は、人ではなく記録が残っている3ヶ所から拾います。

全部そろわなくて構いません。店と金額の2つさえ埋まれば、あとは今年の分として自分で決め直せます。

日程を配る前に、上司に1回通す

候補日を配ったあとで「その週は棚卸だぞ」と言われると、配り直しになります。聞くのは1行で足ります。

「今年の◯◯の幹事を引き継ぎました。12月の第2週で考えていますが、部の予定で外したほうがいい週はありますか」

出欠表の作り方は毎年同じ。そこだけ型にして渡す

毎年変わるのは店と日付と人数だけで、出欠表の作り方は変わりません。手順として渡してしまえば、次の人が一から考え直さずに済みます。

この5行は忘年会でも歓迎会でも同じです。会ごとの段取りは飲み会幹事のやることリスト、年末なら忘年会幹事のやることリスト完全版を一緒に渡してください。

前回の出欠表のURLが残っていれば、回答した人が並びます。手元の名簿と照らせば、声をかけ忘れている人を絞り込めます。

1年分の流れも一緒に渡す

次の人が同じ年に別の会も持つなら、山場の月ごと渡すと親切です。忘年会の店を探し始める月と、歓送迎会の準備を始める月は幹事の年間スケジュールにまとめています。

集金の方法は会ごとにもめやすいところです。会費の集め方も添えておけば、後任が集め方から決め直さずに済みます。

よくある質問

Q. 幹事の引き継ぎは口頭だけで済ませてもいい?

5分の口頭は価値があります。店の雰囲気や、上司がどのくらい飲む人かは文字にしにくいからです。

ただし電話番号・金額・名前の3つだけは、必ず文字で渡してください。口頭で真っ先に消えるのがこの3つです。

Q. 幹事を2人で分担する場合、引き継ぎはどう渡す?

分けるなら「日程と店」「お金と当日の進行」で割ると重なりません。会費の集金だけを別の人が持つ形が、いちばんもめにくい割り方です。

ただし参加者の名簿と、食べられないものの一覧は2人とも持ってください。片方しか知らないと、店に伝える人と席を決める人が食い違います。

Q. 今年から始める会で、引き継ぐ前例が何もない場合は?

1回目が終わった日に、自分が前任者の側に回ると考えてください。空欄のシートを渡すより、1回分だけ埋まったシートのほうがずっと役に立ちます。

その日に書くのは、店名と担当者名、1人あたりの実額、次は避けたい点の3つで十分です。

引き継いだら、まず候補日を並べるところから

登録不要・無料。作った出欠表のURLを貼るだけで、全員の⭕️🤔✖️が1つの表に集まります。URLはそのまま次の幹事に渡せます。

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