忘年会の予約はいつから?12月の店を押さえる逆算スケジュール
忘年会の店を「そろそろ押さえないと」と思ったときには、もう遅かった、ということはありませんか?
12月の中旬を狙うなら、店の予約は11月中旬までが目安です。出欠表は10月下旬〜11月上旬に出します。
今回は、店をいつ押さえるか決めかねている幹事に向けて、開催週から逆算する予約の時期をご紹介します。
差を生んでいるのは、候補日が同じ週に集まるという単純な事実です。
予約はいつからの答えが週によって変わる理由
早いに越したことはありませんが、出欠表を出す時期は狙う週で変わります。下のグラフの通り、12月の忘年会の候補日は第3週(15〜21日)に集中していました。
忘年会の山場は一般に12月10〜20日ごろと言われます。ディットの実測でも、12月15〜21日(第3週)に候補日が最も集中していました。
候補日の集まり方も、一般に言われる山場と重なっています。第3週を狙うなら、早めに動いてください。
狙う週で予約開始日を逆算する
| 週 | 出欠表の共有 → 店の予約 | 候補日の割合 |
|---|---|---|
| 第1週(1〜7日) | 10月中に共有 → 11月中に日程を固める | 43個・11.4% |
| 第2週(8〜14日) | 10月下旬〜11月上旬に共有 → 11月上旬までに仮予約 | 94個・25.0% |
| 第3週(15〜21日) | 10月下旬〜11月上旬に共有 → 11月中旬までに予約 | 118個・31.4% |
| 第4週(22〜28日) | 11月上旬に共有 → 11月中旬〜下旬に予約 | 83個・22.1% |
| 第5週(29〜31日) | 11月上旬に共有 → 11月中旬〜下旬に予約。先に営業日を確認 | 38個・10.1% |
第5週(29〜31日)は3日しかありません。割合が低いのはそのためです。1日あたりの候補日は約13個で、第4週(約12個)と並びます。
出欠表を共有する時期も、第4週に合わせてください。
第3週で1軒断られると、次に空いているのが同じ週の別の店とは限りません。第2週前半や第4週前半にずらすと選択肢が変わります。
店を比較する軸や問い合わせ文は忘年会のお店の選び方にまとめています。
- 29名までの会は、先に出欠表を出す(締切は3〜4日後)
- 返事を待つあいだに、候補日の空席を店へ聞く
- 仮予約を頼むなら、人数は幅で伝える
人数規模別の逆算表
狙う週が決まったら、次は人数です。一般的な目安として、宴会予約の現場では人数が多いほど予約開始を前倒しする必要があるとされています。
| 規模 | 予約開始の目安 | 出欠確定を終えておくべき時期 |
|---|---|---|
| 少人数(10〜29名) | 開催の1ヶ月前まで(11月中) | 予約開始の1〜2週間前 |
| 中規模(30〜49名) | 1.5〜2ヶ月前(10月中旬〜下旬) | 予約開始の直前まで |
| 大規模(50〜100名) | 2〜3ヶ月前(9月下旬〜10月) | 予約開始の直前まで |
| 超大規模(100名超) | 半年前から動くケースも(6月〜) | 会場探しと並行して早めに |
30名を超える会は、週別の表より、この表の時期を優先してください。出欠表の共有も、そのぶん前倒しします。
29名までの会は、週別の表の時期で進めて大丈夫です。
出欠確定は11月中に終わらせておく
下のグラフの通り、忘年会の出欠表は11月の作成が最多です。
出欠表の全体で見ると、11月中に作られた表が半数を超えています。出欠が固まる前に人数を決め打ちで予約すると、人数がずれたときに取り直しです。
逆に出欠確認を12月に持ち越すと、候補日が最も集まる第3週では出遅れやすくなります。
候補日出し→出欠確定→正式予約、の順番を11月中に一巡させておくと、12月に入ってから慌てて店を探す事態を避けられます。
候補日出し→出欠確定→予約の動かし方
第3週を狙う場合を例に、時系列で並べると次のようになります。
開催日ごとの逆算カレンダーは忘年会幹事のスケジュールにもまとめています。そもそもどの週に開催するかを先に決めたい場合は、忘年会はいつやる?で週別の分布と避けたい日を確認してください。
- 10月下旬〜11月上旬: 候補日を3〜5つ出し、出欠表を共有
- 共有から3〜4日後: 出欠を締め切り、参加人数を確定
- 11月中旬まで: 確定人数を店に伝えて正式予約
- 12月上旬: 会費・当日の流れを案内
- 開催1週間前: 出欠と人数の最終リマインド
予約のあとにやることは忘年会幹事のやることリスト完全版で順に確認できます。
候補日出しから当日の会計までの全体像は飲み会幹事のやることリスト完全版に、年末に重なりやすい打ち上げは打ち上げ幹事のやることにまとめています。
コピペ用: 忘年会予約チェックリスト
- 【第3週(15〜21日)狙い】10月下旬〜11月上旬に出欠表を共有
- 【第1週狙い】開催日が早いぶん、10月中に出欠表を共有
- 【第5週狙い】第4週と同じ11月上旬に共有。先に営業日を確認
- 【30名超】出欠確定は予約開始の直前までに終える
- 【100名超】会場探しと並行して半年前から動く
- 出欠締切は出欠表の共有から3〜4日後に設定
- 人数確定後、24時間以内に店へ連絡し正式予約
- 会費は事前徴収にすると当日の受付が楽になる
よくある質問
Q. 忘年会の予約はいつから始めればいい?
人数と狙う週で変わります。ディットの実測データでは、12月第3週(15〜21日)に候補日の約31%が集中していました。
この週を狙うなら、10月下旬〜11月上旬に出欠表を共有し、11月中旬までに予約します。
第1週は開催が早いぶん、共有は10月中です。第4週と第5週は11月上旬が目安です。
出典: ディットの実測データ(全期間・回答が付いた出欠表に登録された12月の候補日376件)
Q. 出欠の返事を待つ前に、店へ連絡していい?
構いません。候補日ごとに空席を聞いておくと、入れない日を先に外せます。
仮予約を頼むなら、人数は「10〜15人」のように幅で伝えてください。何日まで押さえてもらえるかも、その場で聞きます。
キャンセル料がいつから掛かるかも確かめます。日が決まったら、使わない日はすぐに断ってください。
Q. 忘年会の出欠確認はいつまでに終わらせるべき?
11月中が目安です。ディットの実測データでは、忘年会の出欠表が作られた月は11月が約56%で最多でした。
第3週に開くなら、11月中旬までに締め切ると店の本予約に間に合います。
出典: ディットの実測データ(全期間・回答が付いた出欠表のみ)
Q. 忘年会の貸切は何ヶ月前に予約すればいい?
宴会予約のサイトでは、次のように言われています。
- 10〜29名なら1ヶ月前
- 30〜49名なら1.5〜2ヶ月前
- 50〜100名なら2〜3ヶ月前
- 100名を超えるなら半年前から動くことも
12月の第3週を狙うなら、この目安よりさらに前倒しが必要です。
Q. 希望の店が埋まっていたらどうする?
開催日を第2週か第4週の前半にずらす方法があります。ディットの実測データでも、この2週は第3週ほど候補日が集中していません(第2週約25%、第4週約22%)。
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