出欠リマインドの文例14選|LINE・Slack・メール別
出欠の締切が明日なのに、まだ半分しか返事が来ていません。催促を送るべきか、迷ったことはありませんか?
催促は、送る内容より書き出しの一行で悩みますよね。責めているように読まれないかが気になって、何度も書き直すことになります。
今回は、出欠の返事が集まらない幹事に向けて、そのまま送れるリマインド文例14本をご紹介します。送る日の目安も、ディットの実測データから付けています。
日付は[締切日]([曜日])の穴埋めにしてあります。自分のカレンダーで曜日を確かめてから埋めてください。
件名は【 】で始める
メールの件名は、開く前に判断されます。頭に【 】を置くと、受信箱の一覧のまま「自分が返すやつだ」と分かります。
- 【リマインド】 — 1回目。締切まで日があるとき
- 【明日〆切】 — 締切の前日。日付ではなく「明日」と書く
- 【本日締切】 — 締切の当日。時刻まで入れる
- 【再送】 — 同じ内容をもう一度送るとき。本文は変えなくて構いません
そのまま使える件名です。
- 【リマインド】[イベント名]の出欠を[締切日]([曜日])までにお願いします
- 【明日〆切】[イベント名]出欠のご回答をお願いします
- 【本日締切・[時刻]まで】[イベント名]出欠の最終確認
- 【再送】[イベント名]出欠のご回答について
案内そのものの文面は日程調整の文例50選に7シーン分あります。
【グループLINE】文例1〜4
グループLINEの催促は、長く書くほど読まれません。締切と、その日である理由を1つ。この2つだけ入れれば足ります。
LINEで出欠を取る方法そのものはLINEで出欠確認する方法と文例10選へ。
文例1|軽い1回目(作ってから2〜3日目)
まだの方は[締切日]([曜日])までにお願いします🙏
▼こちらから(30秒で終わります)
(出欠表のURLを貼る)
全部✖️でも大丈夫なので、押すだけお願いします!
▶ なぜこう書くか: 1回目は締切を1行書くだけにとどめます。ここで理由を長く説明すると、2回目に書くことがなくなります。「全部✖️でも大丈夫」は、行けない人が黙ってしまうのを防ぐ一行です。
文例2|締切の前日(グループ全体へ)
翌日にお店へ人数を伝えるので、それまでにお願いします🙏
(出欠表のURLを貼る)
迷っている方は🤔で出しておいてください。人数は多めで押さえます。
▶ なぜこう書くか: 前日は名指しをせず、全体に投げます。締切の翌日に何が起きるか(店に人数を伝える)を書くと、幹事の都合ではなくお店の都合として伝わります。
文例3|締切の当日に個別で送る
今日の[時刻]で締め切るので、それまでに押してもらえたら助かります。
(出欠表のURLを貼る)
全部だめなら✖️だけで大丈夫です。こちらで人数から外しておきます!
▶ なぜこう書くか: 個別に送るときは、用件だけにします。前置きが長いと、開いた相手が身構えて後回しにします。返事が止まる理由はたいてい「全部だめと言いにくい」なので、そこを先に潰します。
文例4|1件も反応がないときに、届いているかを確かめる
リンクが切れていたら、こちらの手違いです。
(出欠表のURLをもう一度貼る)
開かない場合は、この投稿に「開かない」とだけ返してください。別の形で送り直します!
▶ なぜこう書くか: 実測では、最初の1件はたいていその日のうちに入っています。半日たっても1件も付かないなら、みんなが後回しにしているのではなく、届いていないほうを先に疑うのが早道です。原因を自分側に置いて聞くと、相手も答えやすくなります。
【Slack】文例5〜6
Slackの催促は、前の投稿へのスレッド返信ではなく、新しい投稿で送ります。スレッドの中は、開いていない人には見えないままだからです。
文例5|チャンネル全体へ(2〜3日目)
まだの方はこちらから → (出欠表のURLを貼る)
:o: :thinking_face: :x: を押すだけで、1分かかりません
締め切ったら、このチャンネルで確定日をお知らせします。
▶ なぜこう書くか: 所要時間を書くのが効きます。後回しにされるのは、面倒さを実際より大きく見積もられているからです。ディットの出欠表は⭕️🤔✖️を押すだけなので、この書き方が誇張になりません。
文例6|個別メンション(締切当日のDM)
[イベント名]の出欠、[氏名]さんのご回答をお待ちしている状態です。
本日[時刻]で締め切って、そのままお店に人数を伝えます。
(出欠表のURLを貼る)
難しければ「行けません」の一言だけで大丈夫です。
▶ なぜこう書くか: DMは1対1なので、チャンネルに流す催促より強く読まれます。だからこそ期限の理由を先に書いて、責めではなく連絡の形にします。返し方を「一言だけ」と指定しておくと、返信の下書きで止まる人が減ります。
【社内メール】文例7〜9
社内メールは挨拶を削り、件名と1行目に締切を置きます。本文を開かずに件名だけで動いてもらうのが目的です。
文例7|1回目(全体・締切まで日があるとき)
お疲れさまです。[氏名]です。
先日ご案内した[イベント名]の出欠について、リマインドです。
回答期限は[締切日]([曜日])[時刻]です。
▼出欠表
(ここにURL)
まだの方はご回答をお願いします。すでにご回答済みの方は、このメールは無視してください。
よろしくお願いします。
▶ なぜこう書くか: 「回答済みの方は無視してください」の一行を入れると、答えた人が自分の回答を確認しに戻る手間がなくなります。全体向けの催促で個人名を出さないのは、あとから未回答の人が増えたときに送り直す羽目になるからです。
文例8|2回目(締切当日・個別に送る)
お疲れさまです。[氏名]です。
[イベント名]の出欠、[氏名]さんのご回答をお待ちしています。
お店の人数連絡が[期限日]([曜日])までのため、本日[時刻]で締め切ります。
▼出欠表
(ここにURL)
ご都合がつかない場合は、欠席のご連絡だけいただければ大丈夫です。
お手数をおかけします。
▶ なぜこう書くか: 2回目は全体ではなく個別にします。全体へ3回送ると、すでに答えた人にまで催促が届き、そちらの信用が減ります。期限が今日である理由は、必ず自分の外側(店・会議室・経費の締め)に置いてください。
文例9|上司・目上の人に確認する
お疲れさまです。[氏名]です。
[案内日]にお送りした[イベント名]のご出欠について、念のためご連絡しました。
▼出欠表(URLを再掲します)
(ここにURL)
ご多用のところ恐れ入りますが、[締切日]([曜日])[時刻]までにご都合をお知らせいただけますでしょうか。
ご出席として先に人数に入れておくことも可能です。その場合はご返信不要です。
よろしくお願いいたします。
▶ なぜこう書くか: 目上への催促は、相手が返信を書かずに済む道を1本残します。「出席として入れておきます、その場合は返信不要」まで書けば、忙しい相手はそのまま黙っていられます。返信を求めない選択肢があること自体が、催促の角を落とします。
【社外・取引先】文例10〜11
社外へのリマインドは、相手がすでに返信しているかもしれない前提で書きます。行き違いだったときに気まずくならない書き方が要ります。
文例10|取引先へのリマインド(締切の前日)
[部署名][役職][氏名]様
お世話になっております。株式会社[ ]の[自分の氏名]です。
[案内日]にご案内いたしました[イベント名]につきまして、ご出欠の回答期限が[締切日]([曜日])[時刻]となっております。
会場の人数確定の都合で、この日程とさせていただいております。
▼ご回答はこちら
(ここにURL)
ご欠席の場合も、その旨をお知らせいただけますと幸いです。
お忙しいところ恐れ入りますが、よろしくお願いいたします。
▶ なぜこう書くか: 社外では「まだ回答がありません」と書かず、期限の告知の形にします。欠席の連絡も歓迎だと明記しておくと、断りづらくて放置していた相手から返事が来ます。
文例11|行き違い配慮版(返信済みかもしれない相手へ)
[部署名][役職][氏名]様
お世話になっております。株式会社[ ]の[自分の氏名]です。
[イベント名]のご出欠につきまして、念のため再度ご案内いたします。
行き違いでご返信をいただいておりましたら、申し訳ございません。その場合は本メールを破棄いただけますと幸いです。
▼ご回答はこちら
(ここにURL)
[締切日]([曜日])[時刻]までにご連絡がない場合は、誠に恐縮ながらご欠席として承ります。
引き続きよろしくお願いいたします。
▶ なぜこう書くか: 再送で角が立つのは、相手の落ち度を前提にして書くときです。「行き違いでしたら」を先に置いて原因をこちらに寄せ、そのうえで返事がない場合の扱いを1行書きます。この1行があると、次にもう1通送らずに済みます。
【締切後】文例12〜14
締切を過ぎても残る人はいます。ここで待ち続けると、店に人数を伝える期限のほうが先に来てしまいます。
待つのをやめる日を先に決めてください。目安は、お店へ人数を伝える日の前日です。
文例12|締切後の最終確認(個別)
先日[締切日]([曜日])で締め切りましたが、[氏名]さんのぶんだけ保留にしてあります。
(出欠表のURLを貼る)
本日[時刻]までにご連絡がなければ、欠席として人数を確定します。
あとから参加になった場合も、お店に空きがあれば追加できますので、そのときは声をかけてください。
▶ なぜこう書くか: 締切後の1通は、お願いではなく「いつ何をするか」の連絡にします。保留にしてあると伝えることで、責めずに期限だけを立て直せます。最後の2行は、締め切られたと感じた相手が黙って離れるのを防ぐためのものです。
文例13|欠席として確定させる連絡
ご連絡がつかなかったため、[氏名]さんは欠席として人数を確定しました。
お店には[確定人数]名でお伝えしています。
もし参加できるようになったら、[期限日]([曜日])までに教えてください。空きがあれば追加できます。
次回はまた声をかけますね。
▶ なぜこう書くか: 3回目は催促ではなく、扱いを決めた連絡に切り替えます。ここで「なぜ返事をくれないんですか」と書かないでください。次に誘えなくなります。追加の余地と次回の一言を残すのが、幹事側の実務です。
文例14|締切を延ばすときの連絡
お疲れさまです。[氏名]です。
[イベント名]の出欠について、回答期限を[新締切日]([曜日])[時刻]まで延ばします。
[延長の理由:他部署の予定が確定したため/会場の押さえが取れたため など]
▼出欠表
(ここにURL)
今回が最終の締切で、この日以降の変更は受けられません。
ご回答済みの方は、そのままで大丈夫です。
▶ なぜこう書くか: 延長は理由と「今回が最後」をセットで書かないと、次の締切も守られなくなります。理由を書かずに延ばすと、締切そのものが動くものだと伝わってしまいます。
締切のあとに送る確定の連絡は日程確定の連絡でそのまま使える文例にまとめています。
いつ送るか(早見表)
リマインドを送る日は、勘で決めなくて大丈夫です。ディットの実測データ(実際に使われた記録)を見ると、返事の集まり方には決まった形があります。
最初の1件はとても早く届きます。回答が付いた出欠表の約86%で、最初の回答が作成から1時間以内に入っていました。
だから、URLを貼ったその日に1件も付かないときは、催促より先に、届いているかどうかを確かめてください。
| 出欠表を作ってから | 最後の回答が入っていた割合 |
|---|---|
| 1日以内 | 約48% |
| 3日以内 | 約73% |
| 7日以内 | 約88% |
出典: ディットの実測データ(全期間・回答が付いた出欠表のみ・テスト除外済み)。2人以上が回答し、作成から30日以上たった出欠表を対象にした集計です。
最後の1件は、そこまで速く入りません。3日目までは返事が伸び続けるので、1日目に催促を送るのは早すぎます。
| いつ | 誰に | 使う文例 |
|---|---|---|
| 作った当日 | 送らない | 1件も付かないときだけ文例4 |
| 2〜3日目 | 全体へ1回 | 文例1・文例5・文例7 |
| 締切の前日 | 全体へ1回 | 文例2・文例10 |
| 締切の当日 | 残っている人へ個別 | 文例3・文例6・文例8・文例9 |
| 締切のあと | 個別 | 文例12・文例13 |
締切当日に残っている人には、全体ではなく個別に送ります。ディットの出欠表には回答した人が並ぶので、手元の名簿と照らせば絞り込めます。
そもそも返事がほとんど返ってこないときの立て直し方は出欠の回答が集まらないときにやることにまとめています。
催促の前に、押すだけの出欠表を1本
ディットは登録不要・無料の日程調整ツール。URLを貼るだけで、相手も登録不要のまま⭕️🤔✖️で答えられます。文例のURL部分にそのまま使えます。
無料で出欠表をつくる責めない書き方と、やりすぎない線
催促が角を立てるのは、幹事が焦っているときです。締切が迫ると、前置きやお願いの言葉を削ってしまいます。
| 責めて読まれる | 同じ用件を、こう書く |
|---|---|
| まだ回答していない方は | まだの方は/念のためご連絡しました |
| 何度もすみませんが | 行き違いでしたら申し訳ありません |
| 早く回答してください | [締切日]までにお願いできますか |
| [氏名]さんだけ残っています | [氏名]さんのご回答をお待ちしています |
言い換えの軸は2つです。原因を相手に置かないことと、締切がその日である理由を自分の外側に置くことです。
送りすぎになる線
回数を増やすほど返事が集まるわけではありません。ビジネスマナーの記事では、催促は2回程度までが目安とされています。
- 全体への催促は2回まで — 2〜3日目に1回、締切前日に1回。3回目は個別に切り替える
- 同じ人に3回以上送らない — 3通目は催促ではなく、欠席として扱う連絡にする(文例13)
- 夜22時以降と休日の個別連絡は避ける — 翌朝に送っても、届く速さはほとんど変わらない
- 回数を数えて見せない — 「3回目です」と書くと、催促ではなく非難として読まれる
送る前のチェックリスト
- 出欠表のURLをもう一度貼った(前のメッセージをさかのぼらせない)
- 締切の日付と時刻を書いた(「今週中」で終わらせない)
- 締切がその日である理由を1つ書いた(店の予約・会場の押さえ)
- 返事がないときの扱いを書いた(欠席として扱う/全日程OKとして扱う)
- 全体か個別かを決めた(3回目は個別)
- 送る時刻が業務時間内か、21時までに収まっている
- 「全部✖️でも大丈夫」を入れた(行けない人が黙るのを防ぐ)
よくある質問
Q. リマインドは何時ごろ送るのがいい?
社内なら始業直後か夕方、グループLINEなら21時までが目安です。
深夜に届いたメッセージは、その場で読まれても翌朝には流れてしまいます。締切当日の個別連絡だけは、締切の3時間前までに送ってください。
Q. 締切を過ぎてから「参加したい」と言われたら?
お店に人数を伝える前なら、そのまま足して構いません。伝えたあとなら、追加できるかをお店に確認してから返事をします。
ここで幹事が即答すると、席が足りないぶんを自分でかぶることになります。
Q. 上司にリマインドを送るのは失礼になりませんか?
失礼にはなりません。ただし、催促の形にしないでください。
送るのは、締切と出欠表のURLをもう一度並べた1通だけで十分です。それでも返事がないときは、席まで行って一言添えるほうが早く終わります。